背中の脂肪のお悩みに
自身の背中の脂肪にご用心
背中をちゃんと気にしていますか?自分で気づくこともなく徐々に脂肪が蓄積される恐れが非常にあるポイントです。 もっと言えば、自分では気にしてないけど実は外見的な第一印象の大事な要因である後ろ姿にも関係してきます。
自分自身で確認することが少ない(なかなかできない)ので、あまり気にならないことが多いですよね。でも、ぴっちりとしたシャツの背中を見てみると、ブラジャーからはみ出た残念な贅肉がしっかり見えてしまっていることが多々あります。
きっと他の人の後ろ姿として見たこともあるのではないでしょうか。きっちりとおしゃれをしたとしてもまさに台無し。さらに背脂によって、猫背でまるまってしまっている人がいますが、これでは老けて見えてしまいます。
背中の脂肪対策はどうしたらよいの?
逆に若々しく見られる人は、姿勢がよい人です。背中にだぶんだぶんと余計な脂肪など無くすっきりとした背中をしています。また余分な背脂がついてしまうと、腰痛や肩こりといった慢性的な悩みの原因にもなります。
一度脂肪がくっついてしまうと、背中は動かしやすい他の部位と異なり、なかなか取ることはできません。背中に余計な脂肪をつけないようにするためには、いつでも背筋を伸ばしてすらっと姿勢よく過ごすことが肝心です。常に意識していくことで、背中に脂肪がつきにくくなっていきます。
一度くっついてしまった脂肪はなかなか取り除くことが難しいものです。背筋を伸ばしてきびきびと過ごすことが背中に脂がつくことを防ぐことにつながります。日々の何気ない生活の中でも意識を向けるようにしましょう。
残念な背脂をどうにかしたいなら!
ここからは、残念ながらついてしまった場合について、です。
余計な脂肪が背中にくっついてしまった場合、その余計な脂肪を落とすにはどのようにすべきでしょうか。
背中の筋肉をぐっと伸ばすストレッチ、普段使わない背筋を動かしていくエクササイズがかなり有効です。食事制限のダイエットは体重は減りやすいですが、背中につくような頑固な脂肪はなかなか落ちません。
ほんの少しずつ、脂肪が落ちやすい背中に変えていく必要があります。エクササイズそのもので、一気になんて落ちません。エクササイズで“脂肪が燃えやすい背中”に変えていくんですね。
特に普段から姿勢が悪い人は余計に背中に脂肪がつきやすい傾向のようなので気をつけてください。せっかくエクササイズで、背中を変えていこうとしてるのに、悪い姿勢で元通りになってしまいます。
まずは自分の姿勢の見直しから始めていきましょう。
前かがみを続けて、ほぼ丸1日パソコンに向かっている事務職をされていらっしゃる人は背中の脂肪を落とすことがとても難しいです。背筋をぐぐっと伸ばすストレッチを合間合間に取り入れて、良い血行してあげるにことで、背中の余計な脂肪の燃焼がスムーズになっていきます。
後ろ手に軽く組んで、背を反らして伸ばすだけでも、毎日のちょっとの繰り返しだけで脂肪がつきにくくなっていきます。現在ついてしまっている方であっても、脂を燃やしやすい背中づくりになります。余計な脂の蓄積を防ぐために家事や仕事の時に合間にストレッチを少しでも行い背中を意識するようにしてみましょう。
ガッツリと手の込んだ運動をするような時間がない忙しさでも十二分に効果を感じることのできる内容です。背中の余分な脂を意識しながらぐぐっと体を動かし、普段の一連の作業を行ってみましょう。軽く体をひねってみると、現在どのくらい余計な脂があるのか体感できますので、日々のバロメーターにもなります。
違いがどの程度になるか、簡単に確認しながらやってみることもおすすめします。ちょっとした違いですが、その違いが大きな効果につながっていきます。
やるとやらないとでは雲泥の差を感じるちょっとした、自身の体への気遣いです。
まずは意識をするだけでも十分ですので、試してみてください。