ダイエット始める前に行う大事なこと
失敗しないダイエットの大事な方法
最近やたら太ってしまったと気にしてしまう人がいざ痩せようとするとき、とりあえず行いやすい食事制限を始める人は多いことでしょう。内容としても、独自の思いつきだけでひどい食事制限をしたり、極端に少量の食事で済ませようとしたりするのではないでしょうか。
しかし、「とりあえず」で行う独自の食事制限ではかえって体が太りやすくなってしまったり、体を壊してしまうという恐れがあるので注意が必要となります。では痩せようとダイエットを始めるとき、食事については、どのように気を付ければよいのでしょうか。
そもそも何が原因で太ったのか突き止めること
ポイントを抑えていくと、まずダイエットを始めようとするときになぜ自分が太ってしまったのか、原因を解析してみることが大事になってきます。日々の摂取エネルギーが消費エネルギーより多くなってしまっている場合には、太ってしまっていくことは当りまえなことです。
日常生活において食事量が多すぎるのではないか、そもそも運動不足ではないのか、あるいはダイエットに以前失敗してしまっていたことが原因でリバウンドをしているのではないかなどをしっかり記憶をさかのぼって、原因をつきとめましょう。
ここで太ってしまった大元となる原因がわかってしまえば、どのような対策をとるとよいかがわかってきます。ストレスにより、ついドカ食いをしてしまい、太ったんだという人であれば、まずは大元のストレスと向き合いつつ、頑張って普段の食事も調整していくとよいでしょう。
この場合であれば、まずは先にストレスの元をすっぱり断てるように努力することが大事になります。何とかストレスの原因を解決、もしくは折り合いつけて緩和させることができるようになれば、自然な食事に変えていくことができるようになり、より健康的なダイエットができるようになることでしょう。
リバウンド防止には、日々口にするもののチェックが大事
リバウンドを防止するためには、日々の食事はしっかりと摂りつつ、徐々に体重を減少させていくようなダイエットが最も理想的です。
心身共に負担をあまりかけないですむ理想のダイエットを進めるためには、まず無理は禁物であることを自分に言い聞かせて、体調を損なわないようにしなければなりません。
また、原因となるポイントの一つとして、下記項目をチェックポイントとしてください。
- ここ数日間、もしくは毎日おやつ(間食)をとっている。
- 毎週1回から2回は、ラーメン・パスタといった麺類を食べている。
- 夜食大好き
- 脂又は味濃いめが大好き
- 炭水化物大好き
- 缶コーヒー(加糖)は毎日飲む
- ファーストフードやポテトチップス、スナック菓子がやめられない
上記の項目について、もしひとつでも当てはまった人はほぼそれが原因であると考えてもまず差支えないことでしょう。このほかにも、類似するような内容は沢山あります。
ダイエットは、思いつきだけでどうにかするものではありません。
必ず、原因を探し出し禍根を断つことが求められることをおぼえておきましょう。