毒出しの野菜スープで効率的なスープダイエット
毒出しスープの作り方。
毒出しスープとは何か?それは、野菜のスープのことを言います。
デトックスを効率的に行える栄養素が詰まった野菜を利用して、心にもお腹にもやさしいスープを作って利用していきます。
野菜のダイエットスープの作り方は以下のとおり。
材料(7皿分)
- キャベツ2分の1個
- トマト3個
- 玉ねぎ大3個
- にんじん1本
- ピーマン1個
- セロリ太いもの1本
- 水2~3リットル
だし用材料
- 昆布5グラム
- かつお節10グラム
味付け
- 鶏がらスープの素小さじ1杯
- 天然塩
- しょうが1片
野菜は適当にカット。だしと野菜、水1リットルを大きい鍋にまとめていれてしまい、中火でことこと約20分間ほど煮込みます。
スープが蒸発してかさが減ってきたら水を加えてください。
野菜が柔らかくなってきたら天然塩でお好みの味を付けてから火を消しましょう。
食べる直前にショウガをすりおろして加えると新鮮な香りとそこから生まれるショウガの効果をスープに付け加えることができます。
余計な油や砂糖をあまり使用しなければ味付けは基本的にお好みです。この野菜スープは毎日火を通してから食べるようにするのであれば、冷蔵庫で大体1週間程度は日持ちしますので、毎日飲むためにスープストックとして作り置きしておくといいでしょう。
最近ですと、よく本屋に有効なスープストックの作り方などといったレシピが売られていますので、興味がある場合はぜひごらんになってみてください。
私のおすすめのスープのレシピも下記させていただきます。
白菜 半分
豆腐 2丁
玉ねぎ 1個
長ねぎ 1本
これらを水はこげつき防止用に、鍋底1センチ未満。
弱火でじっくりことこと煮込み、火が通れば完成です。味付けは小鉢にもってからショウガを刻んでふりかけつつ、ポン酢で頂いてしまうことをおすすめします。
いってしまえば、まんま湯豆腐の様なものではありますが、大豆タンパク質と、食物繊維にミネラルビタミンを一緒に摂取できる素晴らしい味わいが楽しむことができることでしょう。
毒出しとは?
前述のとおり、デトックスのことです。
つまり、体から余計なものを排出してしまいましょう。という体の働きのことですね。
野菜のスープを利用するとなぜそれができるのかと言えば、含まれる栄養素がスープに溶け出すので余すことなく必要な栄養素の摂取実現が理由です。
細かくいっていけば、非常にキリがないのでポイントを絞ります。
野菜と言えば、食物繊維ですよね。これも、2種類あることはご存知でしょうか。
一つは、腸に繊維質のものとして残り、お腹を刺激する水に溶けない食物繊維。またもう一つは水に溶ける性質をもつ水溶性食物繊維とあります。
水に溶けない食物繊維は、腸を刺激するためお通じに非常に大事な要素の一つとなっております。また、水溶性食物繊維は、溶けて体中にめぐり始めます。そして、血中の余計なコレステロールそのものの排出や、不要なエネルギー分を外に出す働きをサポートしてくれる栄養素です。
更に栄養素としてビタミンやミネラル分といった基本的なポイントがより体中を綺麗にかつ元気にしてくれるのです。
切った野菜を水に晒してしまうと、栄養が逃げるときいたことはないでしょうか。
軽く野菜は洗うだけにとどめて、野菜から流れ出ていく栄養素はスープにしてまとめて摂取してしまうようにしましょう。
野菜であれば、大体どれも何かしらの効果を持っています。
なるべく自分の好きな野菜を選んでスープにしてみてはいかがでしょうか。
※2019年更新しなおしました。
上記同様利用できる内容について、さらに沢山の豆知識についてまとめたブログを展開しております。
ぜひご覧ください。